サンクトリヒ アルペンヌに発進 ブレンダ: ランドルフ少佐から通信が入ったわ ランドルフ: 任務中すみません 今 君たちがいるあたりで 敵の輸送機を撃墜しました 何か 情報がつかめるかもしれません さぐってくれませんか? アルベルト: 了解した すぐ出よう 用意はいいか ブレンダ ブレンダ(叫): ええっ? まだ 輸送機の場所がよくわかってないんだけど・・ ブレンダ: まあ いいわ ヴァンツァーでさがす方が早いかもね ブレンダ: ゲリラたちは なにをねらっているのかしら クラーク: はっきりは わかりませんが わが軍にじゃまされたくない事があるのは確かです アルペンヌ アルベルト: もし 輸送機に重要な物があれば ゲリラたちも それを回収にくるだろう ブレンダ! レーダーをよく見ていてくれ ブレンダ: OK! クラーク: 敵がやってくる前に 輸送機を調べてしまいましょう アルベルト: 輸送機を発見した! 中にポッドがあるぞ アルベルト(叫): これは 化学兵器のポッドだ! 反政府軍はこんな物を使おうとしているのか! ゲリラ兵(叫): くそっ 政府軍のやつだ アルベルト(叫): 現れたな! ゲリラ兵(叫): けっ なんてこった こんなところで かんじんの輸送機が落とされちまうとはな しかし・・・ポッドの方は無事なようだ これなら まだ使うことはできそうだぜ よし・・・一つ残らず取り返せ! 取りもどしたやつには 1万ドルの賞金をやるぞ! ゲリラ兵: よーし!いただきだぁ! ブレンダ: 敵はポットをねらっているわ! やつらにはきっと大切なもなのよ 持っていかれないように注意して! アルベルト(叫): わかった! まかせろっ! アルベルト: なんとか ポッドを奪われずにすんだな クラーク: 化学ポッドの処理は わが軍の人間にまかせましょう ブレンダ(喜): これで この兵器を使われずにすんだわね クラーク: ざんねんながら そうはならないのです ゲリラたちは このポッドを製造しているのですから アルベルト: ポッドを1つ奪われてしまった クラーク: しかたありません・・・ ブレンダ(喜): そうよ! あなたは がんばったわ クラーク: それにゲリラのポッドは あれだけではないでしょう ゲリラたちは このポッドを大量に製造しています アルベルト: ゲリラを はやく倒せということか・・・ アルベルト: すべてのポッドを奪われてしまった!! クラーク: あのポッドが使われれば 大変なことに・・・ ブレンダ: くよくよしないで あれが使われる前に ゲリラをたたけばいいのよ! クラーク: そうですよ それに ゲリラたちは このポッドを大量に製造しているはずです アルベルト: ゲリラを はやく倒せということか・・・
サンクトリヒ アルベルト: 大変な より道だったな ブレンダ: だけど 反政府ゲリラたちは あんな兵器を どこに運ぶつもりだったのかしら? アルベルト: そうだな 輸送機を使って 国外に運びだそうとでもしていたのか・・・? ブレンダ: それは おかしいわ ゲリラは この国の政府をねらってるんでしょ? ねえ 大尉 あなたは どう考えてるの? クラーク: 自分は 命令を実行するだけです あまり 深い事まではわかりません ブレンダ(怒): まったく・・・ ゆうずうのきかない人ね クラーク: ありがとうございます ブレンダ(怒): ほめてないわよ! アルベルト: とにかく 早くゲリラの基地をさがそう クラークの話が 本当だとすれば やつらは他にも化学兵器を かくしているはずだからな |