≪海賊船バルド≫
船長室 海賊ペンギン 「あっしも早く、カシラみてぇなダンディな海の男になりてぇでやんす。 バーンズ 「だったら『あっし』はやめとくんだな、ペンギン。 海賊ペンギン 「『俺様』と言えばダンディになれるでやんすか!? バーンズ 「『やんす』もやめとけ。 バーンズ 「俺様は海賊のカシラ、バーンズ様だ!! どうだ、船は? なかなかいい感じだろう? | |
「はい バーンズ 「わっはっはっはっは! なかなかミコミのあるヤツだ! |
「いいえ バーンズ 「そうか、しょうがないな。 陸へつけるからさっさと船を降りろ。 |
甲板室 海賊ペンギン 「海賊船バルドがオレたちの寝グラ 海賊ペンギン 「どーでもいいんです 操舵室 ラムティーガー 「オッ レッ たッ ちゃ〜 う〜み〜の〜 オトコ〜! オレっちはこの船、バルドの操ダ手のラムティーガー様だ。 どこへ行くのも気分次第。 どっちに行く? 主甲板(1) 海賊ペンギン 「オレたちゃペンギン でもちょっと人間になりかけてる気がします 海賊ペンギン 「海のエナジー! 主甲板(2) 海賊ペンギン 「さくれつ! 海賊ペンギン 「時々海の中が恋しくなります。 下甲板 デイビッド 「ヴァレリちゃん・・・・キミのことばかりが頭から離れないでやんす。 海賊ペンギン 「海賊が恋なんかしちゃあいけねぇよ。 |