ザンボラ ジャンガ村入り口に発進 ブレンダ: 首相はいったい どこに行ったのかしら? アルベルト: きっとケガをしているだろう 1人では そう遠くには行けないはずだ クラーク: このあたりはどうでしょう 道が続いています アルベルト: しらみつぶしにあたってみるしかない 調べてみるか ジャンガ村入り口 ブレンダ: 副首相から通信だわ キール: たった今 首相から連絡が入った 彼は無事だそうだ ブレンダ(喜): 本当に!? それはよかったわ! キール: 彼はジャンガ村へ逃げ込んだと言っていた そちらに向かってくれ ブレンダ: 了解 アルベルト 今の聞いた? 首相はジャンガ村だって その道は ジャンガ村に続いているわ そのまま 北へ向かって! アルベルト: わかった パイロット: うぐわっ!! アルベルト: よし 村はもう目の前だ
ザンボラ ジャンガ村に発進 ブレンダ: ここがジャンガ村ね ブレンダ(叫): あれ?何か けむりがあがってるみたいよ アルベルト(叫): なんだと! まさか 敵が村へ侵入したのか!? まずい!急いで出るぞ! サカタ: 少なくとも サンマを焼いているのではないな ルヴェン(叫): これは 銃火だ・・・ 敵が 侵入したんじゃないか? アルベルト(叫): なんだと! まずい!急いで出るぞ! ブレンダ: 了解! ルヴェン: なんか いやな予感がするぜ 気をつけな ジャンガ村 アルベルト(叫): な なんだこのあり様は! アルベルト: う・・・ あれは!? ビショップ(喜): この中に エルガー首相が今どこにいるのか 知ってるヤツがいるはずだ! 死にたくなけりゃ正直に話せよ あと10かぞえる間だけ待ってやらァ 10・・・9・・・8・・・7・・・ ヒャア がまんできねぇ 0だ! アルベルト(叫): きさま! それでも人間かっ! ビショップ(喜): てめえは! いつもジェノス様のジャマをするナマイキなヤロウ! アルベルト(叫): クリムゾン・ブロウ! ジェノスの部下か・・・ ビショップ(喜): ヘッヘッヘ・・・ ビショップ様だ おぼえときな オレサマは ルークと違って甘くはねえぜ! アルベルト(叫): きさま・・・ビショップ! アルベルト(苦): ジェノスは ここでなにをしようとしている!? ビショップ(喜): 教えてやろう・・・ な〜んてわけはねえだろっ! ブっ殺してやるっ!! ビショップ: なかなかやるじゃねーか けどな これでオシマイだぜ ヒャーホッホー! いいことを教えてやる・・・・・・ ビショップ(喜): この村にしかけた爆薬が そろそろハジけるんだよォ!! アルベルト(叫): なんだと!? アルベルト(叫)(苦): なんてことを!!これで手ががりはつきたのか・・・ ブレンダ: あわてないで! 生存者がいるかもしれないわ アルベルト(叫): そうだな アルベルト: まだ 息がある! おい・・・しっかりしろ! ボンゴ村長(苦): う・・・ん ボンゴ村長: はっ!こ・・・これは!? わしは助かったのか・・・ あんたはいったい? アルベルト: おれは キール副首相の命令で首相をさがしている者だ ボンゴ村長: すると 村を襲ったやつらの味方ではないんじゃな アルベルト(苦): ああ そうだ しかし こんなことになるなんて・・・ ボンゴ村長: そうか・・・ あんたなら信用できそうじゃな・・・ よし 教えてやろう エルガー副首相は東の洞窟じゃ 首相を助けてくれるなら案内してやるぞ アルベルト: そうか! すまない ブレンダ 聞こえたか? その洞窟に行くぞ ブレンダ: ええ 首相は無事なのね 副首相に報告しておくわ アルベルト: とりあえずおれたちの艦に来い ひどいケガをしているようだ ボンゴ村長: なに これくらいなんとも・・・ ボンゴ村長(苦): あいたたた・・・ アルベルト(喜): やせがまんするな さあ こい ボンゴ村長(苦): す すまん ザンボラ ボンゴ村長: ケガのほうはもうだいじょうぶじゃ すまんのう エミル(喜): よかったですね エミル(苦): しかし・・・やつらひどすぎますよ! 村人を殺して しかも村まで焼いてしまうなんて! アルベルト(苦): 洞窟へ急ごう この村のような事になる前に・・・・・・ |