MENU NEXT


≪ドミナの町≫

客室(1)
ダナエ
「アナタ、マナの木について何か知ってる?
「知ってる
ダナエ
「気づかってくれなくていいの。
 マナの木なんてないの・・・・
 分かってるの・・・・
 死んだら魂はどうなると思う?
 
 
 
「魂はなくならない
ダナエ
「そうでしょう?
 今までに何度もケガをしたけど
 魂までは傷つかなかったもの。
 この魂がなくなるなんて、
 私は信じない。
 私、やっぱりガイアに会おうと思うの。
「ついて行く
ダナエ
「ありがとう・・・・アナタなら
 そう言ってくれると思ってた。
 いっしょに行きましょう。
「知らない
ダナエ
「マナの木なんてどこにもないことは、
 わかってるんだけど、
 友達を助けたいの・・・・
 マナの木があれば、
 もしかしたらって・・・・
 そんな気がしただけ・・・・
 死んだら魂はどうなると思う?
「消えてなくなる
ダナエ
「そう・・・・魂ってそんなものか・・・・
 もう行かなきゃ・・・・
ダナエ立ち去る(イベント終了)
 
 
 
「勝手にいけばいい
ダナエ
「そうよね・・・・
 どうしてこんなに自分に
 自信を持てなくなったんだろう。
 それじゃぁ、さよなら。
 これも何か、意味のある
 出会いだったって信じてるわ。
ダナエ立ち去る(イベント終了)

「ガイアの知恵」
 

≪リュオン街道≫

大地の顔ガイア
ガイア
 よくきてくれた、子供達。さぁ、もっと近くへ・・

「はい
ガイア
 こんにちは。私にわかることなら何でも答えよう。

ダナエ
「私の友達が悪魔の呪いを受けて命を落としかけてます。
 助けてあげたいの。私はどうしたらいいの?

ガイア
 その友達が望むことをしてあげればいい。

ダナエ
「いいえ、彼女は私に何か求めたりしないの。
 彼女はそれを運命として受け入れる気なの。

ガイア
 ならばそれを受け入れなさい。
 あなたはその人の言葉を理解しましたか?

ダナエ
「理解なんてできない!
 あきらめるなんて、弱い心から生まれてくるものだわ!
 彼女は私よりずっと強い心を持っていたのよ! 悪魔が彼女を変えたの!
 私は彼女を元にもどしたいの!
 今の彼女は、もう今までの彼女とは違うの・・・・

ガイア
 人は自分を自分で決める力を持っている。あなたは、それを知るべきだ。
 その人はあなたに色んなことを教えようとしている。
 それに耳を傾けなさい。

ダナエ
「・・・・・・・・ありがとう・・・・もう少し冷静になってみます。

ガイア
 またいつでもおいで、子供達。


チャボ渓谷側
ダナエ
「どうもありがとう。少し落ち着いたわ。それじゃぁ、私はこれで。
 これ・・・・役に立つかどうかわからないけど、受け取って。
「持たざる者の指輪」を取得!

「ガイアの知恵」


おわり
 

≪マイホーム≫

寝室
サボテン君
「大顔面でした
 

MENU NEXT

 

≪リュオン街道≫

大地の顔ガイア
ガイア
 よくきてくれた、子供達。さぁ、もっと近くへ・・

「はい
ガイア
 こんにちは。私にわかることなら何でも答えよう。

この世界のこと
ガイア
 この世界は、ファ・ディール。マナの波動でできている。
 ファ・ディールには、精霊界、妖精界、人間界、異界、神界などの世界がある。
 だが人間は人間界から出ることはできぬ。

七賢人のこと
ガイア
 七賢人は、その昔、人形使いのアニュエラが定めたもの。
 彼女は私を目覚めさせ、人の知を越えた知があることを知った。
 しかし、英雄も七賢人も道化に過ぎぬ。道を開くのは名も無き民。
 ゆくゆくはそなたも英雄という名の道化になるだろう。


コロナ
「私、カナシバリにあうの。
 とてもコワイの。どうしたらいいかしら。

ガイア
 わしもうまれてこのかた、かれこれ800億年、この場でカナシバリ状態じゃ。

コロナ
「だって、あなた・・・・岩だもん・・・・

ガイア
 岩はいつでもカナシバリ。しかし、何もこわくないぞ。

コロナ
「いや、だから、あなた・・・・岩だから・・・・
 やっぱ、いいです。さようなら。

ガイア
 はっはっは。さようなら。
 あなたもいずれ岩になればわかるでしょう。

コロナ
「・・・・・・・・・・・・
 ゼッタイ ヤダ!!


バド
「俺、すんごい魔法使いになりたいんだけど、どうすればいい!?

ガイア
 今の気持ちのままでいればいい。
 お前は、いまから73年後に、珠魅の剣士とともに冒険することになるだろう。
 その冒険を終える頃には、お前の名前は各地にとどろいていることだろう。

バド
「ひゃ〜〜〜〜! スッゲェや!


ニキータ
「顔のカタチしてる岩にゃ。ブキミ過ぎるにゃ。

ガイア
 今日は、ウサギの耳をしたひと。

ニキータ
「岩がくずれそうにゃ。もう行くにゃ。


ダナエ
「この世界はなぜ存在するか、賢人様にはおわかりになりますか?

ガイア
 あなたが、その理由を考えるために存在していると言える。

ダナエ
「はぐらかさないで下さい。
 ならば、私たちは何のために存在しているのですか?
 私たちにやるべきことなんて何も無いのではありませんか?

ガイア
 あなたは謎が尽きたことがありますかな?
 あなたは常に疑問を持ち、その答えを求めておられる。
 それはあなたが、そのことの意味があると考えるからだ。
 あなたがそれを欲する限り、あなたの人生には意味がある。
 思考が思考を生み、永遠に答えが得られぬような時でも、
 あなたは考え、何かを思い、何かを得て、新しいあなたになっている。
 あなたは考えることで、何かを感じることで
 常に新しいあなたに生まれ変わっている。

ダナエ
「そうですね、新しい気持ちは何度も生まれたと思います。
 でも身体は衰え行くだけです。

ガイア
 寂しいと思いますか?

ダナエ
「・・・・・・・・はい。
 人は死ぬものだという気持ちがわいて来て、とても悲しくなります。

ガイア
 あなたは、私には無い豊かな感情の一つを得たのです。

ダナエ
「・・・・・・・・豊かな感情と言えるほどのものでしょうか。

ガイア
 それはあなたが決めて下さい。


エスカデ
「オールボンはなぜ、オレがアーウィンに勝てるなどと考えたんだ?

ガイア
 賢人は誰か一人が勝つことを考えたりはしない。
 全ての者が勝利者となるために、お前を選んだ。

エスカデ
「オレは一度もオールボンに勝てないまま、ヤツに向かおうとしている。
 それほどの力を持ちながら、
 なぜ自分でヤツを倒さずに、オレを担ぎ出すんだ?

ガイア
 住民は力を求めている。賢人の知恵を求めてはいない。
 求めぬものを得る術は無い。

エスカデ
「オレはアーウィンに勝てるのか?

ガイア
 それはお前が決めるだろう。
 オールボンが教えたはずだ。宿命は自ら定めるものだ。


瑠璃
「オレには知りたいコトが、山ほどある。オマエに答えられるのか?

ガイア
 あなたな全ての答えをすでに持っておられる。

瑠璃
「はぐらかす気か?

ガイア
 その問いへの答もしかり。私ではなく、あなたが答えるだろう。

瑠璃
「チッ・・・・時間のムダだな

ガイア
 あなたの時間を大切にしてください。


真珠姫
「まぁ・・・・ 岩にお顔が・・・・

ガイア
 あなたにもお顔があります。草もコケもない、ツルンとしたお顔が。

真珠姫
「ご、ごめんなさい、へんなこと言っちゃった・・・・ごめんなさい。

ガイア
 へんなことは大好きです。私ももっとへんになりたいと思っています。

真珠姫
「そんな、あなたはべつに、今のままで・・・・
 あ、そんな意味じゃなくって ええと・・・・ど、どうしよう・・・・


エレ
「命を奪った罪は、どのようにすればつぐなえるのですか?

ガイア
 過去は人の心の中にだけある。過去も未来もどこにもない。
 人が望む時、過去の全てと未来の全てを自在に変える事ができる。

エレ
「私などにできるのでしょうか?

ガイア
 できる。いや、それしかできない。
 自らの思念を作りだしている自分自身の声に、心を開くのも大切なことだ。

エレ
「ありがとう


ラルク
「賢人の一人か。・・・・役立たずどもめ。なぜ貴様らは存在する?

ガイア
 存在と意味とを切り離すことはできない。私は意味そのものだ。
 おわかりになりますか?


トト
「ところでガイア

ガイア
 トト、君の悩みはお見通しだ

トト
「…えっ

ガイア
 それは病院に行った方がいい

 …なーんちゃって
ショックで倒れる

バド
「ガイアその冗談きつすぎ!!

「師匠! 師匠!

トト
(やっぱり見られてたんだこの盗撮マニア!!
 『それ』ってどれのことよ!?

バド
「ちがう!! 師匠ちがいますよ


























 

MENU NEXT