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≪ドミナの町≫

女神の使いの噴水公園
カペラ
「おっとっとー。
 オイラ、カペラってんだ。流れ者のジャグラーさ。


ディドル
「あ、そうだ・・・・・・

「そうそう、ええっと。

「こっちこっち、うん。


カペラ
「あんにゃろ!! 勝手にどこか行きやがった!!
 ・・・・・・・・・・ま、いいか!放っとこ!


「放っとこ、放っとこー


一度画面を切り替える
カペラ
「ディドルのヤツ、いなかった?
 まったく! アイツはいっつもこうさ!
 アイツの音がないと、オイラの芸のしおれちゃってるよ!
 探さないとな!

「とりあえず誰でもいいや! とっつかまえて話し聞こっと!


商店街
草人
「鳥がね、なにか持ってね、飛んで行ったよ
 鳥のことはね、鳥に聞いてね


宿屋「マナの祝福亭」
ユカちゃん
「なるほど、草人さんから、鳥がお供達を連れて行ったと聞いて
 アタシを疑ってるっスね?

カペラ
「いやぁ、疑ってるってもんでもないんだけどね〜

ユカちゃん
「ジマンじゃないんスけど・・・・アタシ、とべないんス。

カペラ
「あららオマエ、デカいけどヒヨコだもんな。

ユカちゃん
「ヒヨコじゃないっス!カナリヤっス!!

カペラ
「うわぁ

ユカちゃん
「うわぁ とは何事っスか!

カペラ
「スマン

ユカちゃん
「ちなみに、ディドルさんなら、ついさっき、切手を買ってた見たいっス。
 疑うんなら、ペリカンの方を疑って欲しいっス。

カペラ
「確かにそうだ。オイラも切手を買って、ペリカン呼んで聞いてみるか。
 それじゃ!


ユカちゃん
「ディドルさんはどこでいなくなったデスか?
 いなくなったとこで、色々とためしてみるといいっス。


いなか道
カペラ
「どこ行っちまったのかなぁアイツ、不器用だからなぁ
 切手を自分の顔にでもはって、
 そのままペリカンに連れて行かれちまったのかもなぁ

顔に切手を貼る

カペラ
「こんな風にさ。

アマレットちゃん
「ゆーびんぶつはっけん! ゆーびんぶつはっけん!

カペラ
「なんだ?

アマレットちゃんが高速でカペラを運び去る

カペラ
「ヤメレーーー!!
カペラ戻ってくる

カペラ
「オイラはゆーびんぶつじゃない!!

アマレットちゃん
「仕事のジャマしないで!!
再び運び去られる

カペラ
「うぎゃーーーー!!

「ディドルの手紙」

一度画面を切り替える
アマレットちゃん
「さっきの手紙は マチガイ マチガイ
 アテ名ナシのお手紙はー 街道に行って 捨てましたー
 

≪リュオン街道≫

わかれ道
落ちている手紙に近づく
カペラ
「あんなとこに手紙が!!

「ディドルが書いた手紙だ!!

辺りを見回す

「・・・・・・・・・・誰も見てないから読んじゃえ!
「人の手紙を読んでいいのか
カペラ
「うわぁっ!!
 気が付かなかった!!
 読んでいいのか、ったって、
 友達がさらわれたんだぞ!
 唯一のてがかりじゃんか!
 よむもんね。
「そうだ、読んでみてくれ
カペラ
「うわぁっ! 誰だあんた!!
 耳のとこにイキかかって、
 ゾワッとしたじゃんかー!!
 あわわわわわわわわわわわわ
 そんなことはどうでもいい、
 てがかりになるかも知れない・・
 ええっとー
「黙って様子を見る
カペラ
「どれどれ・・・・・・

 はいけい、父さん、母さん ぼくはいま、
 ドミなのまちで、げんきにくらしてます。

カペラ
「まぁ、いかにもな書き出しだね。ええ、それで・・・・

 ぼくは、かぺらという友じんとだいどうげいを
 やっているのですが、うまくいきません。
 ぼくたちのげいを みてくれるのは、
 ちょうちょや、とかげやたこむしくらいです。
 もうつかれたので、父さんと母さんがまってる、
 うちへかえりたいとおもいます・・・・

カペラ
「アイツ〜!! 僕らの大道芸はこれからじゃないか!!


黙って様子を見るを選んだ場合
カペラ
「あんた何してるの?
「ディドルを探そう!
カペラ
「そうだ!!
 ディドルを探すんだ!!
「人の手紙を勝手に読むな
カペラ
「あんたは何をしてたのよ・・・・・・・・・・
 オイラこんなとこで
 ノンビリしてられない!
「何もしてない
カペラ
「オイラ、あんたのこと
 少し嫌いかも知れない・・・・

ポロンの洞窟入口
ディドル
「迷子になっちゃった

カペラ
「ディドル!!

「おまえ、勝手なことスンなよ。

「帰ろうぜ。ホラ、オマエが書いたんだろ? 手紙。
 どうせオマエ、オデコに切手はったりして、
 郵便ペリカンにでもさらわれたんだろ?

ディドル
「うわー カペラ、よくわかるねー そうなんだよー、ほんとにー
 あーれー?

カペラ
「ギクッ!!

ディドル
「ねぇ カペラ もしかしてぼくのてがみあけてよんだー?

カペラ
「何言ってんだよ! オイラはそんなことしないぜ!
 さ! 行こうぜ!

ディドル
「・・・・・・・・・・・・ほんとにー?
「本当に読んでない
ディドル
「だよねー そんなことしないよねー

カペラ
「あったりまえじゃん! 行こう!

ディドル
「うん!

カペラが先に走っていく

ディドル
「うわー まってー!


入口
ディドル
「ねぇ、カペラ・・・・
 ほんとにてがみ、よんでない?

カペラ
「・・・・・・・・・・ごめん! ディドル!
 ほんとは 少〜しだけ
 読んだかもしれないな〜
 な〜んて、ははははは・・・・

ディドル
「・・・・・・・・・・・・
 いいんだけどさ・・・・
 よんでも・・・・
 でもどうして、ほんとのこと
 いってくれなかったのさ・・・・

ディドル去っていく

カペラ
「ディドル!!
ディドルを追いかけていく
「本当は読んだ
ディドル
「カペラのバカ!
洞窟の中へ

カペラ
「ごめん! ディドル!
 悪気はなかったんだよー!
ディドルを追いかけ洞窟の中へ


ポロンの洞窟(4)
カペラ
「困った〜 見失ったよ〜
 なんか、この奥にはスゲェのがいるみたいだし〜
 どうすりゃいいんだ〜


カペラ
「どうすりゃいいんだ〜


ポロンの洞窟(5)
ギガレックスとバトル!


ポロンの洞窟(4)
カペラ
「よう! どうだった? ディドルはちゃんといたかい?

ディドル
「あっ

カペラ
「ん?

ディドルが後ろから現われる

ディドル
「あれぇ? こんなとこで なにしてんの?

カペラ
「・・・・・・・・・・・・・・なにしてんの? って、オマエをさがしてたんじゃん。
 オマエ、どこ行ってたんだよ

ディドル
「んーーーーーーーー わかんない
 あ、そうだ。あのね、ぼく、カペラをさがしてたの

カペラ
「んーーーーーーーー オイラをさがしてたんだね〜〜〜

ディドル
「うん、ぼく、おこってばかりだから、カペラにあやまらなきゃと
 おもって

カペラ
「フゥ〜

 何言ってんだよ、オマエが怒ってばかりなら、オイラはどうなるんだよ。

ディドル
「うん、ぼく、カペラとなかなおりしようとおもってさがしてた
 の

カペラ
「オマエってマイペースなヤツだなぁ

 オイラ、仲直りなんてしないぜ!

ディドル
「えっ!? どうして?

カペラ
「だってオイラ達、ケンカなんてしてないもーーーん。
 かーえろ かえろ。
 あー疲れた。あーアホらし。

ディドル
「ぼーくーもー

「ちょっとまってー
 これあげるー

「ワニ革」を取得!

「ディドルの手紙」


おわり
 

≪マイホーム≫

寝室
サボテン君
「おつかれさまー
 

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