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≪ルーリの町≫

じっちゃんの家
シルバー
「おきろ! おきんんかいっ! 目をさませ! ねぼすけ!

「どうした? ちびすけ? また泣いているのか?
 ブルーは、3ヶ月前に転がり込んできたときから
 毎日毎日泣いてるじゃないか。

ブルー
「こわいよぉ こわいよぉ たくさん ひとがしんじゃったよぉ

シルバー
「夢を見ただけだ。さぁ、ブルー。目をさまして、なみだをふくのじゃ。

ブルー
「ぐすん・・・・・・

シルバー
「まだ おきないかっ! いいかげんおきろ! おきるんだ!

レッド
「うぅーん・・・・・・おやじぃ・・・・・・


3ヶ月前
レッド
「おやじ、何をやってるんだ!?

ブラウン
「え? いや、何もやっとらんぞ。
 わしは おまえたちのおやじだ。信じろ。変なことはやっとらん。

レッド
「ウソだ。鉄の鳥だとか巨大な木だとかブツブツ言いながら、
 何かコソコソとやってるじゃないか!

ブラウン
「いやいや、いやいや、何もしとらん。

ブルー
「けんかは やめるのー!

レッド
「どういうことか説明してくれよッ!
 急にいなくなって2ヶ月もたって帰ってきたと思ったら、
 ケガまでしてるんだから!

ブラウン
「夢を追いかける漢にケガとロマンはつきものさ。

レッド
「夢のせいで、死んじゃったらどーすんだよ!

ブラウン
「死んでしまえばどうするもこうするも、ないな。
 だがな、レッドよ。こういう有名な言葉もある。
 夢と勇気とハッタリは男のくんしょうだ!

レッド
「勝手に、ことわざをつくってんじゃないよー!
 おやじは、帰ってきてから何も話してくれないじゃないか。
 ブルーが どれだけさびしい思いをしてるか考えたことあるのか?
 何か言ってくれよ、おやじっ!

ブラウン
「・・・・・・いや、何でもないのだ。おまえたちが気にすることじゃない。

レッド
「おやじのバカやろーっ!
家を飛び出す


ブルー
「あんちゃーん まってよー ぼくをおいていかないでよー

レッド
「泣くな。

ブルー
「・・・・・・うん

レッド
「よし、じっちゃんちに行くか?

ブルー
「うん

涙を拭いてあげる

ブルー
「おきろー!

レッド
「な、なにをするんだ?


じっちゃんの家
シルバー
「何時だと思っておるのじゃ!
 わしの腹の中の時計は、もーすぐ10時じゃと告げておるぞ!

レッド
「じっちゃんの腹の中の時計ってまだ動いてるの!?

シルバー
「もちろん。わしが生きているあいだはけっして止まらん。
 これはわしとばあさんの愛のあかしじゃからのぉ。
 こっち来て腹の音を聞いてみろ。ほら 時の音が聞こえるじゃろう。

「どうじゃ・・・・・・。動いとるじゃろ。

ブルー
「すごいなー

ハバルト
「たいへンだ! たいへンだ!
 鉄の鳥がドウクツの中にあったンだ!

シルバー
「なんじゃい、ハバルト!

ハバルト
「鉄の鳥だよ、鉄の鳥っ!

レッド
「おやじとおなじホラをふくなんてハバルトおじさん、どうかしてるよ。

ハバルト
「本当なンだってば。
 あれは、あんたのオヤジが言っていた鉄の鳥にちがいないよッ!
 すぐそこのイラートのドウクツだ。
 行って、自分の目でたしかめてみるといい。

シルバー
「たしかめに行ってみるか?
はい
シルバー
「よし、行くぞ。ついてこい!
家を出る
いいえ
シルバー
「では わしだけで行く。
 おまえたちはるすばんしておれ!
家を出る


ブルー
「ウソだったら おこづかいくれるー?

ハバルト
「ああ、いいとも!


机を調べる
 金袋をみつけた。
 140Givを手に入れた。


ストーブを調べる
レッド
「あちちちちちち


タンスを調べる
 じっちゃんの ももひきがあるだけだ。


机を調べる
 じっちゃんが若いころの冒険の手帳だ。


「いいえ」と答えてから外に出た場合
シルバー
「にやり。行きたいのだろう。
 すなおにそう言えばいいのじゃ! 行くぞぉ! 行くぞぉ!
 

≪イラートのドウクツ≫

入口
外に出ようとする
シルバー
「どっちへ行くのじゃ? もう、おじけづいたか。


シルバー
「この像は、記録の像じゃ。記録の像に語りかけてみろ。

記録の像
 今までのことを きろくしますか?


魔獣たちとバトル!
シルバー
「すばやさの多い順に行動できるのじゃ!

「ぼけーっとするな! おまえの番じゃ!
 ACTが足りなくなるまで行動できるぞ

「魔獣のいない所をアタックしてもだめじゃぞ!

「兄弟ゲンカしてる場合じゃないぞ! 魔獣をアタックするのじゃ!

「わしをアタックしてどうする!? 魔獣をアタックするのじゃ!

「LRボタンでも向きがかわるぞ。向きを変えるだけならACTはへらぬ。

「ななめに動くこともできるぞ。

「Aボタンでアタックするのじゃ!

「向きがちがうぞ!LRボタンで向きを変えるのじゃ。

「ななめに動きにくければLRボタンを押したままで動いてみろ。

「足もとのグリッドでACTのへりかたが決まるぞ。

「ACTが足りなくなるまで行動できるぞ

「HPがなくなるときを失うぞ!
 はなれておけ! わしにまかすのじゃ!


シルバー
「どういうことじゃ。最近、やたらに魔獣がはびこっておる。


レッド
「なんだ、これは? 穴をほる機械か?

ブルー
「だれかが アナほってるの?

シルバー
「そうじゃろう。このドウクツはこんなに深くなかったからな。


シルバー
「この像は回復の像じゃ。回復の像に語りかけてみろ。


レッド
「HPとSPが回復した!


ブルー
「なんだろー あれ

レッド
「しっ。静かにしてろ。


???
「ヘル様、完了しました。
 この強力なバクダンでいまわしき鉄の鳥は消滅いたします。

???
「よろしい。
全員姿を消す


ブルー
「ば ばくだん?

レッド
「あいつら いったい何者?

ブルー
「あ! あそこに だれかいるよ!?

レッド
「あれ、おやじじゃないか!?

ブルー
「えええ!?


爆発が始まる!
シルバー
「に、逃げるぞ!

レッド
「でも、おやじがっ!

シルバー
「あいつなら だいじょうぶだ! 自力でどうにかするじゃろ!


ブルー
「あんちゃん こわいよー はやくでようよー


サル
「うきききぃー

シルバー
「おまえは!?

ブルー
「おさるさん! だめだよ
 このどうくつは こわれちゃうよ にげなきゃ!
サル逃げる
 

≪ワールドマップ≫

ブラウン
「くそっ! すんでのところで脱出したが
 こうも機体が燃えてちゃ、飛べやしないぞ!

東へ飛んで行く
 

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