マチュピチュ マディオスに発進 アルベルト: アニタたちが言っていたことは本当だろうか? ブレンダ: それを確かめにきたんでしょ アルベルト: ホセには違う行き先を言っておいたか? ブレンダ(楽): 大丈夫 またマチュピチュ遺跡に行ったことにしておいたわ マディオス アルベルト: なんだ この施設は? ブレンダ: たしかに・・・こんなところに軍事施設が あるなんて ペルー軍の基地ではないみたいだけど・・・ アルベルト: やはりホセはソサエティの・・・ ブレンダ: でも この施設だけでは ホセ市長がソサエティの人間かどうかは わからないわ あれ・・・? この反応は いったい・・・? アルベルト(叫): な・・・なんだ今のは!? ブレンダ(叫): あの空中艦は・・・! そうよ あれはコロンビアの反政府ゲリラが使っているものだわ! どうしてこんな所に? アルベルト: あれが ここで作られたという可能性が高いな もう少ししらべてみよう 兵士: 傭兵たちも バカだよな 兵士: まったくだ あいつら ホセ様に利用されているとも知らずに・・・ 兵士: ホセ様も とんでもないことを思い付くよなあ 兵士(叫): あっ!あれを見ろ! 傭兵のヴァンツァーがっ! アルベルト(苦): しまった! 兵士(叫): 敵が侵入したぞ とらえろっ! ブレンダ: アニタたちの言っていた事は本当だったわね これからどうする? アルベルト: ホセの部下と交戦してしまったからな もう 後もどりはできまい よし!アニタの所へいってみよう ブレンダ(喜): まったく あなたはお金にならないことが好きね
マチュピチュ ブレンダ: あら ニューヨークから通信だわ リチャード(叫): いったい なんてことをしてくれたんだ! ホセ氏の身内に攻撃をしかけたっていうじゃないか カンカンにおこっていたぞ アルベルト: いろいろ 裏が見えてきてな もう ホセのためには働けん むしろ 倒さねばならないのはやつの方だ! リチャード: お前らは傭兵なんだぞ・・・ 物の善悪など考えるな! アルベルト: なんと言われようとおれは自分の思うように戦う! リチャード: そうか・・・ わかっているだろうが もう お前には仕事はやれん これからお前は 協会を敵にまわすことになるぞ アルベルト: ・・・ああ ・・・・・・・ 君にめいわくをかけてしまったな ただ・・・ 今 世界中がソサエティの起こす戦争にのみこまれつつある おれは・・・ リチャード: もういい なにも言うな ・・・わかっている お前はそういうやつだとはじめから 思っていたさ お前と いい仕事ができて楽しかったぜ ただし 命はそまつにするなよ おれからの忠告だ アルベルト: ・・・ありがとう ブレンダ: さあ 行きましょう アニタたちはマチュピチュ遺跡かクスコ村にいるはずよ レーダーサイト パイロット: かかったな! アルベルト! パイロット: われらのアースウインド・アタックで 血まつりにしてくれるわっ! パイロット(叫): き・・・きさま・・・ ぐわあぁぁぁっ! パイロット(叫): フェルダー様ぁぁっ!
マチュピチュ上空 ニューヨークを選択 ブレンダ(沈): もう ニューヨークへはもどれないわ 私たちは協会をクビになったのよ |