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≪アラの森≫

J・レッド
「おまえ、おまえだ!

レッド
「ん?

J・レッド
「おまえ、G・レッドって名前だってな。
はい
J・レッド
「オレはJ・レッドだ。
 地獄からよみがえった赤い男だって
 みんなに言われているんだぜ。
いいえ
J・レッド
「うそをつくな。オレは知ってるんだぜ。
 オレはJ・レッドだ。
 地獄からよみがえった赤い男だって
 みんなに言われているんだぜ。

一同ウケる

ブルー
「かっこわりーねー

J・レッド
「な、なんだとぉ!?
 ダーククラウンの光をあびたオレのパワーを見せてやる!

「はああああああああああっ!

魔獣を召喚

J・レッド
「レッドっていう名の男はオレひとりでじゅうぶんだ! 死ねぃ!

BATTLE!!
J・レッドをたおせ!

J・レッド
「うううぬ! 逃げるが勝ちだぁ!


レッド
「何だったんだ?

ブルー
「カメザムライとか ジゴクオトコとか へんなヤツばっかりでてくるねー

レッド
「まったく どうなってんだ!?
 

≪ラヴィの町≫

屋外
おじさん
「見たんだよ、わし。
 城のうらの森でな、いやぁ ありゃすごい。だれにも言わないか?
はい
おじさん
「巨大な石柱が、どーんと立ってるんだ。
 兵士は、ストーンヘンジとか言ってたな。
 でも、しゃべったらしょうちしないって
 言われてるんだ。だから ないしょだぞ。
いいえ
おじさん
「じゃぁ、教えてやらないよ。
 なんだかぁ、いやなヤツだな、おまえ。


おじさん
「ストーンヘンジのこと ほかのヤツには しゃべるなよ。ないしょだぜ。


おばさん
「カエルをお持ちいただければ40Givで買い取ります。

カエルを持っている
おばさん
「カエル買います。1匹ですと40Givです。よろしいですか?
はい
おばさん
「では、1匹いただいて
 40Givおわたしします。どうぞ。

 40Givを手に入れた。
いいえ
おばさん
「それでは また。


おばあさん
「高級な手甲なら 900Givで買ってあげるんだが、持っちょらんかね。

高級な手甲を持っている
おばあさん
「ひひひひ。高級な手甲を1コ持っちょるじゃないか。
 ぜんぶで900Givで売ってくれぬか??
はい
おばさん
「じゃぁ、これね。

 900Givを手に入れた。
いいえ
おばあさん
「それは残念。


女の子
「おお! 伝説の勇者よ! あなたこそ 伝説の勇者様!
 去年、アクラスの祭で、そんなセリフのおしばいがあったの。
 騎士と妖精の悲しい恋の物語。
 妖精は、地上では自分の正体を明かすことが禁じられていて、それでね。
 ああ! 思い出すだけで 泣けてくるわ!


おにいさん
「ストーンヘンジの話、聞いた?
はい
おにいさん
「あの男、ないしょだって言いながら
 みんなにしゃべってるんだ。
いいえ
おにいさん
「そうか。
 まだ あの男に会ってないんだな。


兵士
「この先に通すわけにはいかぬ。さ、立ち去れ。


兵士
「ゆるされた者しか入れぬ。立ち去れ。


宿屋
おにいさん
「ようこそ。小さな町ラヴィへ。ごゆっくり おやすみください。
 いっぱく5Givでございます。よろしいですか?


道具屋
ホヒホヒ人形
「ほひほひほひぃー。770Givあげるひー。

770Givを手に入れた。

ホヒホヒ人形
「でも幸せは金では買えないひー。
 

≪アロシュ城≫

1階
兵士
「ここを通すわけにはいかぬ!
 

≪ウイの森≫

ごろつき
「なんだ、こらぁ? 文句あるのか?

レッド
「おおぜいで ひとりをイジメるのは ひきょう者のすることだ。

ブルー
「ひきょうもんだぁー

ごろつき
「こいつは逃亡者なんだ。ひっつかまえて連れていくんだ!

ごろつき
「ついでに このガキどももこてんぱんだっ!

BATTLE!!
ごろつきをたおせ!

ごろつき
「な、なんだ、このガキどもは? つ、つ、つよすぎるっ!!!
 お、お、おぼえてろよっ!


襲われていた人
「ありがとうございます。
 たいした お礼はできませんが、わたしの家で 休んでいってください。


クリスタルに近づくと輝き始める
 

≪???≫

おじさん
「まずいぞ、地の力を使いすぎれば時空のバランスがくずれてしまう。

おじさん
「じゃぁ、どうしろというのだ? このまま魔獣たちに殺されろと?
 

≪ウイの森≫

ブルー
「な なに? なんなの?

レッド
「いまのは何だ!?

レイン
「妖精が持っている過去の記憶が見えたのでしょう。

レッド
「過去の記憶?

レイン
「ええ、いまのは、過去の大戦のようでした。


レッド
「へんなことばかり起こりやがる。
 

≪ファルアの学校≫

校庭
石像を調べる
レッド
「リオンの美しい声、悪霊を封じる。と、書いてある。


教室
ファルア
「おつかれでしょう。2階でお休みください。


翌日
レッド
「ありがとう。元気になったよ!

ファルア
「どういたしまして。

ブルー
「でも どーして いじめられてたのー?

ファルア
「わたしがカストラートだからです。

レッド
「カストラート?

ファルア
「宮廷の声楽家です。子供のころから人間としてあつかわれず
 楽器としてトレーニングされてきました。
 声は子供のようなソプラノにたもち、声量は大人なみになるように。

男の子
「ファルア先生! がっしょうの時間だよ!

ファルア
「今では、この村で子供たちに音楽を教えているんです。
 でも、もうダメなようです。

男の子
「先生! わーい!

男の子
「先生、こんにちわぁ。

男の子
「こんちわぁ。


ファルア
「王の力に逆らうことはできません。つれもどされてしまうでしょう。


男の子
「ぼくらは みなしごなんだ。


男の子
「ファルア先生と ともだちが ぼくらの家族さ。


男の子
「家族は みんな魔獣にころされちゃった


男の子
「歌を うたうのは 楽しいよ でも ぼく・・・・・・でも・・・・・・


男の子
「先生の声は、リオンみたいにきれいなんだよ。

レッド
「リオン?

男の子
「伝説の声楽家。その美しき声、悪霊をしりぞける力をもつ
 っていう伝説。知らないの?
 外にあるセキヒ見てないの?


タンスを調べる
歌う妄想の剣を手に入れた。

ファルア
「その剣の刃音は、ときどき歌声に聞こえることがあるそうです。
 わたしには不必要なものです。
 助けてもらったお礼に持っていってください。
 

≪ウイの森≫

兵士
「おまえたち! このへんで、カストラートを見なかったか?
 白い肌をした声楽家だ。宮廷から逃げだしたのだ。

レッド
「ああ! それなら見たよ。こっちじゃない。南のほうにいたよ。

兵士
「そうか!

アロシュ王
「よし、急げ!


兵士
「おまえ、ことば使いに気をつけろ!
 われらは王国の兵士であるぞ! わかったな!


ブルー
「あんちゃん、えらぁーい!

レイン
「ファルアさんに教えてあげなくちゃ。


南の方へ行く
レッド
「ファルアさんのところはこっちじゃなかったな。
 

≪ファルアの学校≫

教室
ブルー
「ファルアさん かくれないとぉ!

レイン
「王と兵士たちが、近くまで来てるんです

ファルア
「そうですか・・・・・・。


レイン
「あ! 今の音は!?

レッド
「もう 来やがったか?


校庭
兵士達が壁や石像を壊しながら入ってくる
兵士
「ファルア! おまえが いるのは わかってるんだ。出てこい!

レッド
「しつこい野郎は、きらわれるんだぜ。あきらめな!

兵士
「なんだとぉっ!?

壊れた石像から魔獣が現れる

兵士
「な、なんだ!?

アロシュ王
「何が出てきたのだ!?

さらに魔獣が現れる

ブルー
「わぁ なんだろーあれー?

兵士達を殺しアロシュ王に襲いかかる


歌が聞こえてきて魔獣の動きが鈍る

レイン
「歌!

レッド
「ファルアさんと、子供たちの声だ!



レッド
「悪霊が、苦しんでいる!

「よしっ 今のうちだ!

BATTLE!!
すべての魔獣をたおせ!!


アロシュ王
「なぜ助けた。ずっと かくれていることもできたはず。
 その声・・・・・・。ノドまでつぶしおって。

ファルア
「陛下・・・・・・。

アロシュ王
「ノドのつぶれたカストラートなど宮廷には不向き。
 ずっと、ここで子供に歌を教えていろ。命令じゃ!

ファルア
「え? で、では・・・・・・

アロシュ王
「うむ。

ファルア
「・・・・・・ありがとうございます!

アロシュ王
「わしは帰るぞ! 兵たちよ、準備はよいかッ?


アロシュ王
「ん?
 死んでおるのか。

「これ、そこの勇者たち。

「おまえたち 城まで ごえいをせぬか。もちろん礼はするぞ。

「よいか 魔獣がおそってきたらわしを守るのじゃぞ。
 わしは痛いのがキライじゃ!
 ちょっとでも 痛かったら このバクダンでいっぺんにオダブツするからな!


ファルア
「ありがとう。


男の子
「今度は いっしょに歌おうよ。


男の子
「ファルア先生が つれていかれなくて ぼくたち とっても うれしいのさ。


男の子
「ありがとう。また 遊びにきてね。


男の子
「歌をうたうのは楽しいよ 楽しいこと 好きだよ。


男の子
「おにいさん、おねえさん、おさるさん、どうも ありがとう。


石像を調べる
レッド
「こわれていて 読めない。
 

≪ウイの森≫

アロシュ王のHPが0になる
アロシュ王
「痛いのキライじゃ! 自爆スイッチオーン!!

レッドたちは気をうしなってしまった。
 

≪ラヴィの町≫

屋外
おじさん
「お、王様! ははぁーっ!


女の子
「おまえがアゴーン大魔王だなっ! この聖なる剣で、たおしてやるっ!
 去年、アクラスの祭で、そんなセリフのおしばいがあったの。
 騎士と妖精の悲しい恋の物語。
 妖精は、地上では自分の正体を明かすことが禁じられていて、それでね。
 ああ! 思い出すだけで 泣けてくるわ!


おにいさん
「王様! ははぁーっ!


兵士
「異常ありません!
 

≪アロシュ城≫

1階
アロシュ王
「うむ。3階のうたげの間で待っておれ。わしも すぐに行く。


兵士
「はっ!


兵士
「ひっ!
 ごめんなさい。ぼけっとしてました。

「はっ!


兵士
「はははっ!
 はははは! ひゃひゃひゃひゃひゃー!
 アーマーの中にムシが入って、わきの下を
 このあああ、そんな所にいっちゃだめェー!

「ひゃひゃひゃひゃーもーたまらんー!


兵士
「3階のうたげの間へどうぞ。


兵士
「商売人がまぎれこんでこまってるんだ。
 どこから入ってくるのやら。やれやれ。


兵士
「王のおゆるしがなければここを通すことはできません。


地下1階・東側
兵士
「おやすみになられますか?

はい
兵士
「どうぞごゆっくり。


牢屋
おじさん
「ストーンヘンジを見たか? わしはあれを研究しておったのじゃ。
 それだけなのに つかまってしまった。


地下1階・西側
おじさん
「魔獣がウヨウヨ出てくるし、王様はトート国に攻め入ろうとしてるし
 命がいくらあっても 足りないよ・・・・・・。


おにいさん
「うらやまに行った者たちは、だいじょうぶだろうか。
 心配だ・・・・・・むしゃむしゃ。

「最近、ぶっそうなことばかり。


おじさん
「王子も お亡くなりになられるし 領土をひろげる戦争もたびたび起こる。
 不安なことばかりだ・・・・・・むしゃむしゃ。


おねえさん
「あらまあらま。いそがしいのでじゃましないでくださいまし、むしゃむしゃ。


1階・東側
兵士
「不気味なことが多すぎますよ。あっけらかんと いきたいものですねぇ


おじさん
「アーマーはおもいので ときどきこうやって休まねばねぇ。だらぁー。


兵士
「だらぁーだらぁーもーだらぁーっと ねそべってだらぁーと休むのが1番。


1階・西側
兵士
「ねむるときもアーマーはぬがず! これぞ兵士! われこそ兵士だ!
 でも からだいてぇーよー。


2階
レイン
「はちゅちゅーはちゅー
 わたしは よいハチさん。外には魔獣のハチがいて
 いじめられるので ここに逃げ込んでいるの、って言ってます。

ブルー
「ええー! レインはハチさんともおはなしできるのぉー!?
 すごいなー


2階・東側
兵士
「おおおっと高い所からしつれい。
 テーブルの上に乗るとえらくなった気分だ。
 ううううううん、いい気分だ。はははは。


2階・西側
兵士
「バトルは頭を使え。
 ポーションは敵から離れた者が投げ当てればACT消費が少しですむぞ。


兵士
「バトルはとくぎを使え。
 ふっとびのワナを自分でふんで移動したり
 オノや回転の剣で周囲のテキを飛ばしたり。


3階・東側
兵士
「うたげの間は この階であります。


3階・西側
兵士
「ここは3階であります。東へ行くと うたげの間があります。


4階・東側
兵士
「いきなりで悪いがわたしたちと勝負だ!

「なんてな、ちょっとしたジョウダンだ!
 いやぁ、こどもをからかうのは楽しいなぁ。


兵士
「城のウラのストーンヘンジは一体なんなのだろう?


兵士
「体が重たくなってストーンヘンジにはちかづけないんだ。


兵士
「おやすみカエルが体当たりすると
 まわりにも ねむけじるを飛ばすから注意しろよ。


兵士
「オノでワナの上にふっとばすという作戦を考えたんだけどダメかな?


4階・西側
兵士
「はっ! いやいや! さぼってるわけじゃありません!


女の子
「あの、いえ、そのー。ちょっと やすんでただけですよ!


屋外
兵士
「うたげの間に行かれるのであればこちらにお入りください。


3階・宴の間
兵士
「うたげの間でございます。どうぞ。


アロシュ王
「さぁ、食べてくれたまえ。

ブルー
「わぁぁぁい!

シルルリン
「わたしの かわいいベイビーちゃん!

ブルー
「ん?

シルルリン
「ねえ ねえ いっしょに お部屋であそびましょ。

ブルー
「え!?

アロシュ王
「おいおい! シルルリン! かれは王子ではない。
 ブルーという少年だ。シルルリン!

シルルリン
「まぁまぁ、なんてこと言うんでしょうね
 ねぇ、王子。お部屋で、いっしょに あそびましょうね。

ブルー
「え!?


アロシュ王
「ううむ・・・・・・。

レッド
「どういうことだ?

アロシュ王
「シルルリンは 自分の子が死んだことが まだ信じられぬようなのじゃ。

レッド
「死んだ?

アロシュ王
「そうじゃ。魔獣に食われてな・・・・・・。


アロシュ王
「なぁ、たのむ。3日間だけブルーくんを かしてはくれないか。
 シルルリンは 悲しいのじゃ。
 3日間だけ、良い夢を見させてやってはくれんか。

大きな音がする

アロシュ王
「な、なにごとじゃ!?


兵士
「うらやまに なにかが落ちてきました!


兵士
「うらやまのストーンヘンジの奥に何かキラキラとしたものが!

アロシュ王
「いったい何だ? 何が落ちてきたのだ?
 さっさと調べてこいっ!

兵士
「し、しかし、最近、あのあたりには魔獣が・・・・・・。

アロシュ王
「トート国のスパイかもしれぬぞ。命令だ! さっさと調べてこいっ!

兵士
「はっ。


アロシュ王
「3日後には、ちゃんと かえす。
 しばらくすれば 彼が王子でないことに気づくかもしれぬ。


2階
シルルリン
「あなたたちは だれ? 王子の おともだち?
はい
シルルリン
「王子、だめでしょ、
 こんな人たちと 友達になっちゃ。
 もっと 良いともだちつくりなさい。
いいえ
シルルリン
「そうよねー、王子が こんな
 つまらないともだちを
 つくるわけないものね。

ブルー
「あんちゃん どーなってんの?
 ねー たすけてよー

ブルーを連れて行こうとする
シルルリン
「あらあら、王子っ どこへ行くの! だめよー わたしから はなれては。

ブルー
「ねー おばさん! ひとちがいだよ
 ぼく おうじじゃないよ ねーってば ぼく ブルーだよー

シルルリン
「さぁ、王子。わたしのかわいい子供よ
 おかあさんといっしょに 行きましょうね。

ブルー
「わぁわあああ! ちがうんだってばー
 

≪ストーンヘンジ≫

兵士
「いやだよ。いくら命令だって
 あんな魔獣がウヨウヨいるところ行きたくないよ。ぶるぶる。


兵士
「この先に、キラキラしたものが落ちてきたんですよ。


レッド
「またクリスタルだ!
 

≪???≫

妖精
「なぜ、なぜ世界を滅ぼさなければならないのです!?

闇王
「安心しろ。滅ぼすのではないッ!
 この世界を造りかえるだけだ。一度、破壊して造りなおすのだ。

「封印!!

妖精をクリルタルに閉じ込める

闇王
「地に落ちるがよい!

「あと1匹・・・・・・。

???
「闇王様ッ!

闇王
「フェンリル、まだか? 最後の妖精は?

フェンリル
「ご安心ください。巨像を操る者をおくりこみましたので、
 すぐに、妖精とガーディアン、連れてまいりましょう。

闇王
「ガーディアンなどいらぬ! 妖精だ、最後の妖精さえ封印すれば
 世界蛇ヨルムガンドの完全なる復活が、そして闇の支配が完成するのだ!

「はやく、はやく、連れてくるのだ!

フェンリル
「しょうちいたしました。
 闇王様の新たなる世界のために。そして、闇王様の愛のために。
 

≪ストーンヘンジ≫

レイン
「うぅっ。
 闇王・・・・・・。おそろしい・・・・・・ふるえが止まらない。

レッド
「レイン! だいじょうぶか?

レイン
「おそろしい・・・・・・おそろしいの・・・・・・。

レッド
「だいじょうぶだよ。こわがらなくていい。

ポンガ
「うききーっ!

レッド
「ポンガも、だいじょうぶだって言ってるんだろ?

レイン
「ええ・・・・・・。
 ありがとう。


レッド
「おやじの冒険部屋にあったペチャンコのアイテムと同じものだ。
 あのアイテムは、おやじがここから持って来たものだったのだろうな。


ストーンヘンジの中心に近づく
レッド
「うん?


さらに近づく
レッド
「体が重くなってくる!

ポンガ
「うききぃーっ!

レイン
「中央に進むにしたがって引きつける力が強くなってくるわ!

レッド
「ペチャンコになってしまう!
 

≪ラヴィの町≫

屋外
兵士
「うぬ? おまえたちはどうしてそこにいる? ううむ。
 とにかくここを通行させるなという命令だから通すわけにはいかぬ。
 

≪アロシュ城≫

1階
兵士
「王のおゆるしがなければここを通すことはできません。


アロシュ王
「説得しようとしたが だめじゃった。
 これいじょう真実をつきつければ
 深いキズがシルルリンの心をくるわせてしまうじゃろう。
 だが、ずっとブルーくんを王子だといつわることもできぬ・・・・・・。
 シルルリンは、今、ねむっておる。こっそりブルーくんを連れて行ってくれ。
 それしか 手はないじゃろう。

「シルルリンに見つからぬようたのむぞ。
 あとのことは わしに まかせてくれ。


2階
ブルー
「あんちゃん!

レッド
「しーっ!
 静かに・・・・・・。
 さぁ、行くぞ。ここから出るんだ。

ブルー
「うん・・・・・・


1階
アロシュ王
「お願いだ。シルルリンに見つかる前に出発してくれ。はやく!


城を出ようとする
シルルリン
「まって。

「どこに行くの? わたしの息子をつれて どこへ行くの?

アロシュ王
「いや、あのな、シルルリン。ちょっと、でかけるだけじゃ。
 いや、王子として、なすべきことがな、

「シルルリン、な、あれだ。
 トート国をしんりゃくしたらすばらしい城がてにはいる。そうすれば

シルルリン
「あなた・・・・・・。もう いいんです。
 もう・・・・・・いいのです。
 王子は わたしの手のとどかないところへ入ってしまったのですよね。

アロシュ王
「シルルリン・・・・・・

シルルリン
「わかっているのです。でも、さびしくて、悲しくて、つらくて

「でも、わたしの子供も、いつまでもわたしが
 悲しんでばかりいることを望んでないでしょう。

「ブルー、ごめんなさいね。
 あなたは とても良い子だわ。 いつでも 遊びにきて。歓迎するわ。

ブルー
「・・・・・・・・・・・・

シルルリン
「さようなら・・・・・・。

ブルー
「また あそびにくるよ ありがとう・・・・・・おかあさん

シルルリンにキスする

シルルリン
「ありがとう、ブルー。


アロシュ王
「また 遊びにきてくれ。


シルルリン
「みなさん、ありがとう。


牢屋
おじさん
「わしはストーンヘンジ研究家だ。
 わたしの考えでは ストーンヘンジはおきゅうじゃな。
 ツボにおきゅうをして、体のパワーを変化させるのと同じように、
 この石が、大地のパワーを増幅させているのじゃ。
 かんたんに言えば、ストーンヘンジは
 地球のツボをシゲキするおきゅうなのじゃ。
 それによって、大地がひっぱる力を強めたり、弱めたりできるのだ。

「大地の引っぱる力を弱めるための古代の道具があるという。
 伝説によれば、シャトレンの地図という道具なのだそうだが・・・・・・。


3階・東側
兵士
「王妃様の部屋は2階ですが
 1階の王の間にある東の階段からでないと行けません。


屋外
兵士
「天気がよければ もっと気持ちもはれるのでしょうが・・・・・・。


兵士
「かんたんに言おう。われわれはトート国の者だ。
 城の情報をくれないか?

兵士
「礼はたっぷりするぜ。
はい
兵士
「じゃぁ、2、3質問する。

「こそこそこそこそ。

レッド
「こそこそこそこそ。

兵士
「ふむふむふむふむ。

レッド
「こそこそこそこそ。

兵士
「ふむふむふむふむ。
 そうか。よくわかった。
 それでは 約束の礼だ。
 受けとるがいい!!
 おまえたちには死んでもらう!

BATTLE!!
兵士たちをたおせ!
いいえ
兵士
「そうか。
 では死んでもらうしかあるまい!

BATTLE!!
兵士たちをたおせ!


ブルー
「うひゃー! またでてきたぁー!

兵士
「おまえたちを生かしておくわけにはいかぬのでなっ!

兵士
「かんねんしろっ!

モグラマシーンが現れ兵士達を蹴散らす

レッド
「ハロー博士!!

Dr.ハロー
「ノォォォォ!
 世界で最後のマッドサイエンティスト Dr.ハロー! と、呼びなさい。

ブルー
「それどころじゃないんだよー

Dr.ハロー
「そのようだな。はやく乗りたまえ!
カケス
「ノリタマエ!


Dr.ハロー
「もぐらマシィィーン!! ゴォォォォッ!!
カケス
「ゴォォォ!
 

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